新ドラマで車イスの主人公役、松坂桃李「1人で頑張りすぎないことは大事」

16日・夜9時にスタートする新ドラマ『パーフェクトワールド』(カンテレ)。連ドラでラブストーリーに初めて挑戦する主演の松坂桃李が、その思いを語った。

同ドラマは、不慮の事故により突然車いす生活を送ることになり、生涯一人で生きていくと決めていた建築士・鮎川樹(松坂桃李)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていくことで樹の生き方が変化していくラブストーリー。

松坂は、「夢だけで恋愛はできないということを、この作品はすごく伝えていると思います。学生時代の恋愛とは違った恋愛ドラマなので、特に働いている大人のカップルの方に見てほしい」とコメント。そして、「乗り越えなければいけない障がいって、大人が恋愛すると結構いろいろ出てくると思うんです。相手のことだけでなく、その先だったり、周りだったり。相手が今抱えているものを考えなくてはいけない、考えざるを得ない」とも。

また、「主人公が車いす生活を送っている設定ではありますが、物語の軸としては、欠けている2人がそれぞれ補い合ってひとつの景色に向かって歩んでいくという物語です。『1人で頑張りすぎない』ということは、大事だと思います」と語った松坂。同ドラマは毎週火曜・夜9時から放送される(4月16日の初回は20分拡大)。

(Lmaga.jp)

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