『平成ネット史(仮)展』がGWに大阪で開催、シャープ&パインアメの中の人によるトークも
今年1月に東京・渋谷で開催され、好評を博した企画展『平成ネット史(仮)展』が、多くの要望を受けて大阪に登場。4月27日からの4日間、「NHK大阪放送局 アトリウム」(大阪市中央区)でおこなわれる。
平成の時代に急速に発達し、生活になくてはならない存在となったインターネット。イベントでは、青春をインターネットで過ごしてきた30~50代をターゲットに、2ちゃんねるや魔法のiらんど、FLASHアニメ、着うた、VTuberなど、ネット文化を育ててきたさまざまなコンテンツを紹介。見る人の年齢によって内容が変化する「あなただけの!インタラクティブ年表」や、ポケベル、ガラケーといった実機の展示などで平成のネット史を振りかえることができる。
また展示企画のほか、会期中はトークイベントも多数開催。数多くの笑えるニュースを発信してきた「虚構新聞社」のUK氏とNHKネットワーク報道部の記者による対談(27日・整理券は当日11時から配布)や、ゆるいツイートで人気の企業公式アカウント「シャープ」「パインアメ」の中の人によるトーク(28日・11時から配布)、ポケモンGOの生みの親によるスペシャルトークショー(30日・12時から配布)など盛りだくさん。
さらに30日には、特別番組『ゆく時代 くる時代』が生放送でおこなわれ、そのなかで来場者が持参したポケベルやPHS、デジカメなどの懐かしのガジェットを鑑定していくショーの会場生中継も実施(11時~11時25分、13時5分~13時30分頃)。生中継の観覧希望は当日9時より整理券が配布される。企画展は入場無料。
(Lmaga.jp)