檀ふみ「余計なカットを一切撮らない、水谷豊監督は天才です」
3週間にわたる神戸ロケがおこなわれた映画『轢き逃げー最高の最悪な日ー』。その出演者による舞台挨拶が22日、神戸市内で開催され、監督の水谷豊、檀ふみらが登壇した。
水谷と夫婦役を務める檀ふみは「はっきり、みなさまに申し上げます。水谷監督は天才です。余計なカットを一切撮らない。リハは1回。できなければ、やって見せてくれるし、説明も上手」と水谷監督をベタぼめ。監督は「穴があったら入りたい」と恐縮していた。
また、「若い人たちにはいろいろとおっしゃるのに、私には何にもで、あきらめられているのかな?」と振られた水谷監督は、「言うことあったら言います。言うことないんです!」ときっぱり。水谷監督は「キャスティングで最初に出た名前が檀ふみさん。もし、彼女に断られたらと、僕にとっては(撮影が)始まるまでがサスペンスでした」と笑いを誘った。同映画は5月10日より公開される。
(Lmaga.jp)
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