森川葵「走るシーンに落ち込んで帰った、なのに監督が・・・」
ギャンブルによる階級制度のある学園で、生徒たちが争う『映画 賭ケグルイ』。その舞台挨拶が27日におこなわれ、浜辺美波と森川葵が大阪市内の映画館に登場した。
漫画『賭ケグルイ』を原作とした同作は、2018年1月から深夜枠でのTVドラマ化第1弾がスタートし、その後同じキャストで2019年3月には第2シーズンが放送。変顔や絶叫もいとわない、若手役者たちの全力な演技が人気となり、今回の映画化へと繋がった。
劇中で、浜辺演じる主人公と争う女子生徒・早乙女役を演じた森川は、苦手なアクションシーンにも挑戦。「(ドラマの)シーズン1で、剣を持って走るシーンがあったんですが、落ち込んで帰ったくらいできなかった。それを英勉監督は見てたのに、森川にアクションとダンスをと・・・」と、裏話を披露。
すると浜辺は「剣を持って走るシーンで(森川が)あまりにもかわいい走りをして、(監督が)ニヤニヤしながらきて、『森川さんなんでもできるけど、走るのだけはできないみたいなんだよねー』って言ってました」と暴露。森川も「そんなこと言ってたの!?」と驚きつつ、「でも、最後は監督がカッコよく編集してくれました」と笑顔で話した。映画は5月3日から公開。
(Lmaga.jp)