「令和」の絵馬、安倍晴明ゆかりの神社で授与が開始
5月1日、京都の「晴明神社」(京都市上京区)にて「令和」の文字が刻印された絵馬の授与がスタートする。
「晴明神社」は、「魔除け」「厄除け」で知られる神社。御祭神としてまつられる平安時代の陰陽師・安倍晴明公は、生前より天皇や貴族から庶民に至るまで、広く人々の苦しみを取り払ったと言い伝えられている。
絵馬には、新元号「令和」が刻印されるほか、魔を払うという五芒星なども印字。同社の宮司は「新しい元号のもと、日本の国、そしてみなさまが心新たにスタートできますよう祈るものです」とコメントした。初穂料は800円、数量限定となっており、授与は境内の「晴明神社授与所」にておこなわれる。
(Lmaga.jp)