雨にも負けず、大阪・道頓堀で「令和」カウントダウン
新元号「令和」に変わる5月1日・深夜0時。その瞬間をみんなで祝おうと、大阪・道頓堀川に架かる「戎橋」付近には多くの人が集まった。
「戎橋」は東京・渋谷のスクランブル交差点のごとく、年越しをはじめ、サッカー日本代表の試合や阪神タイガースの優勝など、祝い事のたびに自然発生的に多くの人が集まる名スポット。この日は23時過ぎから雨が降り、一時閑散としていたが、改元20分ほど前には、地元の人々や観光客を含め、橋の上を埋め尽くすほどの人々が集まり、元号を迎えるカウントダウンの声が上がった。
橋の上には20代前後の若者だけでなく、アジアからの外国人観光客も多く集まり、深夜0時を越えた瞬間には大きな歓声や「令和ー!」と叫ぶ声が上がった。東京から旅行に来ていた男性は「ありがとう平成!令和、平和になってほしい」とコメントし、お祭り騒ぎの大阪人たちとともに熱気を放っていた。
(Lmaga.jp)