「なつよ、お兄ちゃんはどこに？」と題し、９年ぶりに上京するヒロイン・なつ（広瀬すず）を描くＮＨＫ連続テレビ小説『なつぞら』の第５週。第２９回（５月３日放送）では、信哉（工藤阿須加）に連れられ、なつ（広瀬すず）と母・富士子（松嶋菜々子）が浅草の劇場を訪れる。

なつの兄・咲太郎の行方を追い、ストリップ劇場「六区館」に入った３人。ダンサーのステージが終わり再び明かりがつくと、スポットのなかに独特な格好をした男が姿を現す。

ステージ上でひとり歌いだし、やがて音楽に乗ってタップを踏み始める男。男性客らは一斉に、ステージに向かい罵声が浴びせるが、すかさず男も客を罵倒し始める。そのとき、なつがその男に向かって声をかけると･･･。

本作はアニメーターを目指すヒロイン・なつの「夢と冒険、愛と感動」が描かれる物語。放送は４月１日から９月２８日までの全１５６回。

(Lmaga.jp)