クリームパンが人気のイリエ、大阪・近鉄本店に出店
大行列ができる人気ベーカリー「バックハウス イリエ」(兵庫県尼崎市)が、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)で常設店を構え、大阪南部に初出店となり話題となっている。
「だれもが知っているけれども、思い描くパンよりも面白いものを」という思いからパンを作り続ける、尼崎生まれの同ブランド。1人で50個も大量買いする人も珍しくない「クリームパン」(189円)、とろけるような餡の「ぜんざいあんぱん」(205円)が看板商品だ。
今回の新店では、最近人気が上昇している「朝挽き特濃ピーナッツコッペ」(205円)をアレンジした、限定メニュー「粒のこし いちごジャムコッペ」(194円)が登場(共に14時から販売)。「おいしいジャムが増えているなか、ジャムパンはあまり注目されない存在。そこでジャムの糖度を抑えて、コッペパンの塩気を活かした新作を開発しました」と、担当者。スッキリとした後口で、しっとりと仕上げたコッペパンは4月24日にオープンしてから、早くも人気商品に。ちなみに、売り上げの7割以上は上記4商品だそう。
これまでもイベント出店し大好評だった同ブランドだったため、「ここのクリームパンが好きでうれしい」「わざわざ遠くまで買いに行ってたけれど、これで近くなった」と喜びの声が続々届いているとのこと。お店ではドーナツやメロンパンなど総菜・菓子パン16種、食パン3種を販売。
(Lmaga.jp)