ポップオペラの先駆者・藤澤ノリマサの10周年ライブが放送
ポップスとオペラ、2つの歌唱法を融合させた「ポップオペラ」を追求する藤澤ノリマサ。彼の10周年記念ツアーファイナルの公演が、5月19日にWOWOWで放送される。
J-POP的なAメロ、Bメロに続いて、大きく響き渡るオペラ調へと変化していく彼の歌。誰もが知るクラシックの名曲をサビのメロディに組み込み、壮大な音楽を歌い上げる。
ツアーファイナルとなった「東京国際フォーラム」公演では、オペラ「イーゴリ公」の第2幕楽章をサビに用いたデビュー曲『ダッタン人の踊り』や、バッハによる有名なメロディ「主よ人の望みの喜びよ」を組み込んだバラード曲『Prayer』など、約10年歌い続けた代表曲を披露。さらにツアーのために書き下ろした新曲も披露するなど、観客から万雷の拍手を得ていた。
ときにマイク無しでの歌唱あり、ときに中島みゆきの名曲『糸』などのカバーありと、歌手としても幅広いパフォーマンスで観客を楽しませる彼のライブ。この模様は5月19日・夜9時半からWOWOWライブで放送される。
(Lmaga.jp)