シェフが目の前で焼き上げるステーキ、フォワグラバーガー･･･など豪華食材が朝からブッフェで楽しめるレストラン「ヴィスキオガーデン」（京都市南区）が、宿泊施設「ホテルヴィスキオ京都 ｂｙ ＧＲＡＮＶＩＡ（バイ グランヴィア）」に５月３０日オープンする。

「ビジネスでさっと食べたい人、観光客で京都らしさを味わいたい人、朝からしっかりお肉やスイーツも食べたい人。さまざまなお客さまの要望に応えるため、朝食の概念を一度取り払って１００種以上のメニューを準備しました」と、シェフでもあり、同ホテルの常務取締役・佐藤伸二さんは説明する。

佐藤さんは、フランスの農業・水産大臣から勲章「シュヴァリエ」を２０１８年に受賞したフレンチのスペシャリスト。フレンチの技法を活かし、京都水尾の柚子ジャムをサンドした「フォワグラバーガー」、サクサクのパイ生地に自分でクリーム煮を入れる「ヴァローヴァン」、「トリュフ風味コロッケ」など、２１６０円のモーニングとして充実の内容となっている。

ほかにも「伏見唐辛子の炊いたん」「京卵のだし巻」「生麩と里芋の西京みそグラタン」、ミニサイズのおはぎやみたらし団子など京都らしい和食も充実している。場所はＪＲ京都駅八条口から徒歩２分。宿泊者以外も利用でき、モーニングの営業は７時から１０時。夜はアラカルト６００円～、セット１３００円～で提供する。

(Lmaga.jp)