明石家さんま、オネエの父親に感心「勇気あるなあ」
まだまだ知らない世界の人たちが登場し「実際はどうなのか?」を聞いていく、『痛快!明石家電視台』(MBS)の人気コーナー。5月27日の放送回には、「オネエと親」8組16人がスタジオに登場する。
タレントのぺえと母親の久美子さんをはじめ、北新地のママ、ダンサー、レストランやバー、ショークラブを経営している人など、たくさんの自称オネエと、その親も登場、そしてナジャ・グランディーバとダイアナ・エクストラバガンザも加わり、さんまと赤裸々トークを展開。ナジャは「親御さんが来るのはすごいこと。私たちは親を連れて来れない。今日は強者揃い」と、ダイアナとともにご意見番に。
「息子からのカミングアウトに驚きを隠せなかった」という親は8人中5人。一方、ダンサーとして活躍するLimeさんの母・智子さんは「驚かなかった」うちの1人。お腹にいるときから兄を身ごもったときと全く違い、「絶対、女の子や!と思っていた」という。産声も女の子で、「おばあちゃんも女や!と思ったほど。小さい頃から女の子と遊んでいたし・・・今、うれしいです」ときっぱり。
息子からのカミングアウトに驚いたという親のエピソードもさまざまで、「『専門学校をやめる! ショーパブにスカウトされたから』と言われてびっくりした」「和歌山でホストクラブをやっていたのに、大阪でオネエとして働いているという噂を聞いて会いに行った」というお父さんたちの告白に、さんまも思わず「勇気あるなあ」と感心する場面も。この模様は5月27日・23時56分から放送される(10分拡大)。
(Lmaga.jp)