TKO・木本武宏が朝ドラ出演「誰にも言えずトイレで・・・」
戸田恵梨香がヒロインを務める平成31年度後期の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)。その新たなキャストが発表され、お笑いコンビTKOの木本武宏の出演が決まった。
「出演が決まったと聞いたときは、うれしくてうれしくて誰かに言いたくて、でも誰にも言えなくて・・・。誰もいないトイレで渾身のガッツボーズをしました」と話した木本。ヒロイン・喜美子(戸田)が働く大阪の下宿屋に住む男・田中雄太郎を演じる。
田中は、市役所勤めを辞めてしまい、めったに自室から出てこない変人。実は映画俳優にあこがれており、端役に挑み続けるという役柄に木本は、「何者でもない人間が?夢を追いかけるという部分が唯一の共通点であり、最も感情移入しやすいポイント。いまだ日々到達の見えないリアルな自分の気持ちを落としこんで、すばらしい俳優のみなさんの足手まといにならないように頑張りたい」とコメントした。
お笑いタレントだけでなく俳優としてテレビや映画で活躍する木本。連続テレビ小説『ごちそうさん』や大河ドラマ『おんな城主 直虎』にも出演している。
(Lmaga.jp)