ミニドローンのレース場、グランフロント大阪にオープン
宅配や空撮、ホビー用、レース競技用などさまざまな用途が期待される、遠隔操作の飛行物体「ドローン」。日本国内では数々のレース大会が開催されるなか、関西で初の「ドローンレース場」がオープンする。
2010年にフランス「パロット」社から発売された撮影用ドローンをきっかけに、人気に火が付いたドローン。日本国内でも空撮機材としての利用はもちろん、スマホアプリで簡単に操作できる家庭用ドローンが販売されるなど、その存在は身近なものに。
2015年には「日本ドローンレース協会(JDRA)」が発足。障害物を配置したコース上を飛行し、その速度を競う「ドローンレース」の大会が開催されるようになる。JDRAによると2017年には、25gほどの超軽量ドローン「マイクロドローン」を使ったレースが全国7箇所で開催。全国で100名以上のパイロットが参戦したという。さらに2018年には全国で20回以上の大会が開かれるなど、ドローンレースが娯楽として広まりつつある。
そんななか、これまで関東圏を中心に展開されてきたドローンレース場「スカイファイト」が、商業施設「グランフロント大阪」(大阪市北区)内に登場。5月31日から7月15日までの期間限定でオープンする。会場では、重さ90g以下のミニドローンを操作するレースがほぼ毎日開催。公式ステージでタイムアタック競技を楽しむことができ、全国14カ所にある同店のプレイヤーと、オンライン対戦も可能だという。会場には、操作方法を学んで資格取得を目指すスクールや、ドローンのショップも併設。
(Lmaga.jp)
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