一面あじさいの手水舎も、京都・楊谷寺で5000株のあじさい堪能
眼病平癒で知られる「柳谷観音 楊谷寺」(京都府長岡京市)が、6月8日から7月7日まで「あじさいウイーク」を開催。京都最大規模といわれる約5000株の美しいあじさいを堪能できるという。
見どころのひとつは、手水舎の水面に季節の草花を浮かべ、色彩のかわいらしさで話題の「花手水(はなちょうず)」。その先駆けである同寺では、手鞠のように華やかなあじさいが一面に浮かび、梅雨の風物詩となっている。また、境内のあじさいをあしらった「紫陽花の押し花朱印」も数量限定で授与され、毎年観光記念として人気を集めている。
期間中は上書院・寺宝庫の特別拝観のほか、6月23日には『あじさいまつり』が開催。コンサートや特産品販売、庭園茶席など多数の催しを楽しめる。開門は10時から16時まで、拝観料は300円(上書院・寺宝庫拝観を含む特別拝観セットは800円)。
(Lmaga.jp)