世界で暮らす子ねこたち、写真家・岩合光昭の「こねこ」展が京都で
動物写真家・岩合光昭の新作写真展『こねこ』が、「美術館『えき』KYOTO」(京都市下京区)で8月2日から開催される。
世界180カ国で発行されるビジュアル誌『ナショナルジオグラフィック』において、日本人で初めて2度の表紙に選ばれるなど、国内外で評価の高い岩合。各国を渡り歩く彼のライフワークは野生の「ねこ」を撮影することで、彼がねこ自身の目線で動画撮影した番組『世界ネコ歩き』は地上波でも放送されるなど、その作品を見る機会も多い。
2018年には「京都に住むねこ」をテーマとした展示を京都で開き、2019年にはねこと老人の生活を映画『ねことじいちゃん』で描いた岩合。そんな彼の新作は、世界各地で暮らす「こねこ」たちの写真展。アジアをはじめヨーロッパ、中南米、アフリカに住む子ねこたちの愛くるしい写真およそ150点が一挙に展示される。期間は8月26日まで。料金など詳細は、公式サイトで追って公開される。
(Lmaga.jp)