棚橋弘至、大阪城ホール大会前に「新しい必殺技、生まれそう」
新日本プロレス所属のレスラー・棚橋弘至選手が8日、大阪市内でおこなわれたFM802の公開生放送に出演した。
今年4月の米マジソンスクエア・ガーデン大会以後、左肘の負傷で約2カ月欠場していた棚橋。6月5日に「両国国技館」で復帰戦をおこなったものの、宿敵ジェイ・ホワイト選手に敗れた。その試合を振りかえり、棚橋は「実力で負けたって認めないといけない。ジェイがあの大舞台を経験をして、まるで別人のように落ち着いて試合を運ぶようになった。ジェイの強さを認めて、それを超えていかないといけない。超えていきます!」と力強くコメント。
その後、「実は最近、新しい必殺技が降りてきそうなんですよね。それはジェイと戦ったこともあって。(得意技の)ハイフライフローが飛ぶか飛ばないかというところにあるので、どういう形で試合を決めに行くのかずっと考えてて・・・もう、生まれそうです」と、新必殺技をにおわせると、会場からは期待の歓声がおくられた。
6月9日には「大阪城ホール」(大阪市中央区)で新日本プロレス『DOMINION 6.9 in OSAKAJO HALL』大阪大会が開催され、棚橋選手も出場。「1試合こなして感覚も戻ってきたので、必ず最高のコンディションでのぞみますので、ぜひ期待してください」と呼びかけ、最後にはファンとともに「大阪のみなさん、愛してま~す!」とお馴染みのセリフで締めくくった。9日は立ち見席の当日券も発売される予定。
(Lmaga.jp)