米津玄師のLemon、今年も上半期1位に「自分の曲という意識はもうほとんどない」

「米国ビルボード」および「ビルボードジャパン」(阪神コンテンツリンク)が7日、2019年上半期チャートの受賞楽曲・アーティストを発表。総合ソング・チャート「Billboard JAPAN Hot 100」 では、米津玄師の『Lemon』が1位となった。

この「総合ソング・チャート」は、全国推定売上枚数、ダウンロード回数、ラジオ放送回数、ツイート数などを合算。米津玄師の『Lemon』は、2018年上半期と年間に続き、今年の上半期も総合首位を獲得。今回の総合ポイントは2018年度上半期を上回っており、同チャート史上初となる2年連続首位に期待がかかる結果となった。

米津はこの結果について、「とっくの昔に自分の想像を飛び越えた曲になっていましたが、一体どこまでいくんだろうか、と興味深く感じています。自分の曲という意識はもうほとんどありません。末長くみんなに愛される曲になっていってほしいです」とコメントしている。

そのほか、ストリーミング1位が大きく牽引し、あいみょんの『マリーゴールド』が2位に、3位はDA PUMPの『U.S.A.』が獲得した。あいみょんは4位に『今夜このまま』、10位に『君はロックを聴かない』(2017年の楽曲)がランクインしており、「総合ソング・チャート」と「総合アルバム・チャート」のポイントを合算したアーティストランキングでは上半期1位に輝いた。

あいみょんは、「自分が思っていた以上に聴いてもらえて、すごくうれしいです。さらにヒット曲を作りたい、生みたいという想いは昔から変わらないので、『今だけでしょ』って思わないで、期待していてください。私は止まらずに曲を作り続けるので、それが息絶えるまで離れないでいてほしいです」とコメントしている。

「総合ソング・チャート上半期」

1位『Lemon』米津玄師

2位『マリーゴールド』あいみょん

3位『U.S.A.』DA PUMP

4位『今夜このまま』あいみょん

5位『Flamingo』米津玄師

6位『黒い羊』欅坂46

7位『HAPPY BIRTHDAY』back number

8位『キュン』日向坂46

9位『帰り道は遠回りしたくなる』乃木坂46

10位『君はロックを聴かない』あいみょん

(Lmaga.jp)

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