大阪・生野出身のぼんちきよし「生野歌劇場を作りたい!」
ラグビーの魅力を発信する『リゲッタ生野区ラグビーフェスティバル』が16日、「大阪府立勝山高等学校」(大阪市生野区)でおこなわれ、元ラガーマンのお笑い芸人や山口照美生野区長らが駆けつけた。
今年で2回目となる同イベントは、ラグビーが盛んな大阪・生野区を発信しようと開催。トークイベントでは、地元のお笑い芸人ぼんちきよしや山口区長、シューズメーカーの高本泰朗社長ら、生野区にゆかりある面々が「生野区おもしろ話」を披露。
実家ではお風呂でキムチを漬け、蛸のぬめりを洗濯機でとるのが当たり前だったというぼんちは、「在日の人と日本人が共存しているのが生野区。とにかく人が濃いし、面白いから、吉本の芸人たちもネタ探しに来る。生野歌劇場を作って、みんなで楽しく笑える場所が欲しい!」と提案。
普段、ママチャリで区役所に通勤しているという山口区長は、「ご近所をはじめ、人同士の横のつながりがとても強く、密着しているところは、緊急災害時にはとても強みになる。なにより気兼ねなく『区長さ~ん』と声をかけてくれるのがうれしい。どんどん新しいことに取り組みたい」と意気込んだ。
またグラウンドでは、朝から夕方までラグビーの試合がおこなわれ、区内のラグビースクールや小中高等学校のラグビー部を中心に、老若男女問わず多くの人々が参加。大盛況のうちに幕を閉じた。
取材・写真/岡田由佳子
(Lmaga.jp)
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