和歌山・白浜に、高級志向なリゾート宿が誕生
和歌山県の観光地・白浜に新しい宿泊施設「ブランシェット南紀白浜」(西牟婁郡白浜町)が7月25日オープン。ヴィラタイプの宿泊棟で、大人仕様のリゾート施設を目指すという。
同エリアの名所となる市場・温泉・宿泊施設を運営する「とれとれ市場南紀白浜」が運営し、フランス発祥のグルメを楽しめる「オーベルジュ」から発想した「魚ベルジュ(ウォーベルジュ)」をコンセプトとする。また、名称には「カシェット(フランス語で隠れ家)」という意味が込められており、これまでのファミリー路線とは異なる新たな客層を狙う。
客室はすべて西洋の建物をイメージしたヴィラタイプで、1棟ごとにプライベートテラスと、半露天気分で名湯・白浜温泉を味わえる浴室付き。3世代やグループ利用も見込み、洋室は2人用、3人用、和室は6人部屋の3タイプがそろう。
新鮮な魚介はもちろん、和歌山の高級ブランド牛・熊野牛など、和食・フレンチ・イタリアンなど30~40食を堪能できるレストランはブッフェ形式に。料理人がお客のテーブルで調理をおこなったりするなど、ライブ感を大事にするという。宿泊費は、1泊2食付きで1人18500円~30000円(税・サービス別)。
(Lmaga.jp)
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