トーカ役の山本舞香 ワイヤーアクションは「アトラクションみたい」
石田スイの漫画を映画化した『東京喰種 トーキョーグール 【S】』の大阪プレミアが24日に大阪市内でおこなわれ、女優の山本舞香が舞台挨拶をおこなった。
人を食べないと生きられない生物「喰種(グール)」と人間による戦いを描く同作。キャラクター同士のアクロバティックな肉弾戦は、原作ファンにとっても見どころのひとつとなっている。そんな激しいバトルシーンの数々は映画で、ワイヤーアクションにより再現された。
同作では、主人公の味方として共に戦う喰種・霧嶋董香(トーカ)役を演じた山本。ワイヤーアクションを使った演技について聞かれると「アトラクションみたいな感じです」と発言。アクションシーンを目の当たりにしていた観衆のざわつきをよそに、「自分で(体を)コントロールしなきゃいけないから、ワイヤーを引っ張る方とのタイミングがあったときの気持ちよさがすごい」と嬉々とした表情を見せ、会場を驚かせた。同映画は7月19日から公開される。
(Lmaga.jp)