新施設・コトノハコ神戸がオープン、副市長も「ワクワクして待っていた」
新神戸駅直結の商業施設「コトノハコ神戸」(旧・新神戸オリエンタルアベニュー)が4日、リニューアルオープン。同日、そのオープニングセレモニーがおこなわれた。
新幹線が乗り入れるほか、繁華街・三ノ宮からも近く、神戸の玄関口として長年親しまれてきた新神戸エリア。「新神戸オリエンタルアベニュー」は1988年には複合型商業施設「新神戸オリエンタルシティ」の一角にオープンしたが、近年はテナント減少などの理由により休業状態となっていた。
そんななか、約2年前からリニューアル計画がスタート。セレモニーに出席した寺崎秀俊神戸市副市長は「実はここから数百メートルのところに住んでいまして、地元住民でもあります。このエリアが少し寂しいなと思っていたところ。この日を本当にワクワクして待っておりました」と、住民の喜びの声を代弁した。
同施設には、関西初となる2.5次元専用劇場「AiiA2.5シアター神戸」や、歴史とともに楽しむ神戸ビーフのレストランなどが出店。今後もさまざまな「体験」を重視したテナントが入居するという。
(Lmaga.jp)