銀座の高級食パン、半年で関西に7店オープン

高級食パン専門店の「銀座に志かわ」(本社:東京都中央区)が、1月に関西に初進出してから約半年間で7店舗に。7月4日に神戸三宮店、20日に京田辺店をオープンする。

2018年9月に東京都・銀座にオープンし、「水にこだわる高級食パン」と名付けて2斤800円で販売する同ブランド。開店直後から長蛇の列ができ話題に。今年4月におこなわれた関西の催事では、開店と同時に100枚の整理券の配布5~10分で終了するほど入手困難となった。

通常の食パンは硬水が使用されるが、アルカリイオン水を使用し、ふわふわの食感とモッチリした歯応えが特徴。お酒や、きんぴらなどの和総菜が合うパンとして提案している。

フランチャイズ展開で、関西では船場本町、京都桂、東天満、阪急塚口、高槻にも店舗を構える。ここ数年、関西では高級食パン専門店が急増しているが、「高級食パンはブームではなく、関西に根付いた」と他ブランドの高級食パン専門店の担当者も語っており、今後もまだまだ需要が高まると見られている。

「銀座に志かわ」としては全国的には3年で約100店舗を目指しており、7月末時点では16店舗を達成予定である。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス