小林直己、学生らに力説「自分自身でいること、夢を語り合うことが大切」

EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマー・小林直己が9日、LDHのダンススクール「EXPG STUDIO OSAKA」(大阪市西区)でトークイベントを開催。学生らに、夢の叶え方などについて語った。

パフォーマーとしての活動のほか、俳優業、モデル業と幅広い分野で活躍している直己。挑戦するきっかけは、2015年におこなわれたEXILE LIVE TOUR 2015『AMAZING WORLD』のツアー後、グループが充電期間となった際に、「EXILEがなかったら、自分は何なのだろう」と見つめ直したことだったという。

「組織に守ってもらっていたんだなと実感して、自分は何が好きで、何が嫌いで・・・というのがわからなくなってしまって。 そのときから時間をかけて、自分が表現したいものは何だろうと探し始めたんです」と、当時の葛藤を明かした。

なりたい自分を思い描くこと、現実との距離を知ることなど、「自分自身でいる」ための持論を学生らに伝授。また、夢を叶えるためには「夢を語り合う」ことが何よりも大切だと力説した。「そればっかり・・・って思うかもしれないけど(笑)、僕がLDHに入ってからの12年間で1番学んだことなんです。人は1人じゃ頑張れない。仲間やスタッフさんと思いを共有することが大事」と力を込めて話す直己に、学生らは真剣な表情で応えていた。

今後、巨匠リドリー・スコットが製作総指揮のハリウッド映画『アースクエイク・バード(原題)』への出演が決まっている直己。「アメリカ文化が好きで、以前お金を貯めてNYに行ったとき、ドリンクの名前さえも通じなかった。そのときの悔しさと恥ずかしさったらなかったね。そこから英語の学校に通い始めて、今はある程度しゃべられるようになった。そういう環境を自ら作ればやれる」と、経験談を交えてアドバイスした。

(Lmaga.jp)

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