目標5万人の寛平マラソン、企画増やし「どこにもないものに」

お笑いタレント・間寛平が発起人の『淀川 寛平マラソン2020』が、2020年3月1日に大阪の「淀川河川公園」で開催。その発表会見が8月26日、「吉本興業 大阪本社」(大阪市中央区)でおこなわれ、寛平らが登場した。

2013年にスタートし、今回で8回目を数える同大会。フルマラソンを廃止し午前と午後で2回の男女ハーフマラソンを新設したり、会場でのイベントを増やすなど、寛平の芸能生活50周年を記念して新たな試みで集客を狙うという。

寛平は、「2018年、2019年は5万人集めようぜと言っても集まったのは4万ちょっと。今年は5にこだわりたい」と話し、笑いながら後輩芸人に「5万人集めなんだら、お前らえらい目に遭わすぞ」と圧力をかける場面も。

「家族にも来てもろて、どこにもないような楽しんでもらえるマラソン大会に」と意気込んだ寛平。企画を練るたむらけんじは、「(ゴール付近を)お祭り広場のようにして、マラソンに参加しない方も楽しめるようにしたい。芸人がたくさんいてるというのがひとつの特徴なので、みなさんと触れ合うきっかけを増やしていく」と話した。

「例えば、駅伝チームに芸人をひとり入れて、1日そこで過ごさせるとか、ステージは楽しいことをずっとやってるように1分コーナーを作って若手がどんどんネタをやるとか、学生の吹奏楽やチアリーダーやダンサーの発表の場とか、観に来た人やランナーが走り終わった後も楽しめるように」と、まだ固まっていないながらも次から次と企画案が続出。これらは確定次第、公式サイトで発表される。一般の参加申し込みは8月27日より、公式サイトほかで受付開始。

(Lmaga.jp)

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