新撰組ゆかりの寺で通常非公開の「金戒光明寺」、夜間拝観を開催

幕末に京都守護職の本陣が置かれ、新選組発祥の地ともいわれる「金戒光明寺」(京都市左京区)。11月4日から秋の特別夜間拝観がはじまる。

境内からはライトアップされた山門とともに京都市内の夜景が一望でき、紫雲庭園の水面に映るライトアップされた紅葉は、秋ならではの景色として必見。大方丈では開閉すると虎の数が変わる「虎の襖絵」や特別展示の伊藤若冲筆「群鶏図押絵貼屏風」を目にすることができる。

また、今回の夜間拝観では、夕方6時から夜7時半にかけて3回、お琴や篠笛などの邦楽の生演奏が毎日おこなわれる。拝観料は大人800円、小学生400円(幼児は無料)。期間中の毎週金・土・日曜には、御用庭師もしくは庭園コンシェルジュ(植彌加藤造園)による案内付きの30名限定「プレミアム拝観プラン」があり、通常より30分早い夕方5時から入場できるという(予約および詳細は公式サイトにて)。

(Lmaga.jp)

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