大阪市、訪日韓国人客半減も「大事におもてなし」
大阪市の松井一郎市長は19日、「大阪市役所」(大阪市北区)で会見をおこない、8月の訪日韓国人客が前年同月に比べ48%減少したことに対し、「国同士の軋轢があるにせよ、韓国のみなさんを大事にもてなしたい」と語った。
観光庁が発表したデータによると、訪日韓国人客の減少は7月に続いて2カ月連続になる。これは日韓関係悪化の影響によるものが大きいが、この状況に対し松井市長は「国と国との軋轢により、韓国のみなさんが日本に来ることにためらいを持っていると思うが、そのほかのエリアのお客さんが増えてきている。日本の観光戦略には大きなマイナスになっていない」と前向きな姿勢。
その一方で松井市長は、「我々はどこの国の人であろうと、お客さまは大事におもてなしする。国同士の状況で大阪の人たちが韓国の人たちを阻害したり、サービス低下させることは一切ない。韓国のみなさんがこの大阪で楽しんでいただける雰囲気を作っていきたい」と明言した。
取材・写真/岡田由佳子
(Lmaga.jp)