岸洋佑「シミ抜き王子は異例のお仕事、本業は音楽です」
FM OH!『LOVE FLAP』(月~木曜・11時半)に19日、シンガーソングライターの岸洋佑がゲストで登場。音楽、俳優、シミ抜き王子と、多岐にわたる活動について語った。
特撮テレビドラマ『宇宙戦隊キュウレンジャー』のスティンガー役で俳優デビューし、朝の情報番組『スッキリ』では「シミ抜き王子」としても知られる岸。しかし、本業は音楽で、2018年にミニアルバム『走りたいわけじゃない』でメジャーデビューを果たしている。
「シミ抜き王子は異例中の異例のお仕事でして。ずっと音楽です。30歳までは男はいろんなことに挑戦した方がいいかな、と。そこがブレてないから、いろんなことができる」という岸だが、実はLDH主催のボーカルオーディションのファイナリストに残り、芸能活動をスタートさせるも、21歳で引退してサラリーマンとなった異色のキャリアをもつ。
そして、9月25日にはミニアルバム『THE ONEMEN'S』をリリース。リード曲『ごめんね』は、つんくが作詞、マシコタツロウが作曲という豪華布陣による珠玉のバラードに。「つんくさんに、『令和のシングルベッドを作りたいです!』と、生意気ながらも伝えさせてもらったら、つんくさんが『できたんじゃない?』と言ってくださって。ホント、ありがたいです」と語るように渾身の1曲に仕上がったよう。
11月1日には大阪「umeda TRAD」(大阪市北区)にて同作を携えてのライブも決定。チケットは5800円(オールスタンディング)で10月5日に発売される。
(Lmaga.jp)