4年ぶりに全国ご当地グルメが集結、兵庫・明石で「B-1グランプリ」開催

全国各地から集まったご当地グルメの日本一を決めるイベント『B-1グランプリ』。今年は明石市制100周年を記念し、「兵庫県立明石公園」および「明石市役所」(兵庫県明石市)周辺で、11月23日・24日の2日間開催される。

2006年に、地域ブランド(B)の町おこしを目指して青森県八戸市でスタートした同イベント。今回は4年ぶりの開催となり、55団体が出店。それぞれ各地域の特色が出ており、たとえば「焼きそば」ひとつあげても、ソースにあんかけ、つゆ入りなど7種類以上も並ぶ。

そのほか、大阪のオバちゃんの知恵から生まれた「高槻うどんギョーザ」(大阪)、トマトベースのスープのつけ麺スタイルで食べる「富士つけナポリタン」(静岡)や、気になるネーミングで映画やドラマにも登場した「行田ゼリーフライ」(埼玉)など、「ご当地」ならではの変わり種や、そのいきさつに触れることができるのも魅力のひとつだ。

また、今回は過去にグランプリを受賞したレジェンドグルメたちも登場。『B-1グランプリ』の名を全国に知らしめた「富士宮やきそば」(静岡)、イベント創始のきっかけとなった「八戸せんべい汁」(青森)などが揃い踏み。普段なかなか足を運べない土地の味を楽しめる絶好の機会となりそう。

グランプリは、1人1膳(2本)の箸による投票で決まる。時間は、両日9時半から15時半まで。フードの購入は専用チケット制(10枚綴り1000円)で、10月4日から発売開始(入場は無料)。

(Lmaga.jp)

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