え、淀川に牛がいたの? 高槻阪急で50年前と今をくらべる街の風景写真展

10月5日に「西武高槻店」から新装開店した「高槻阪急」(大阪府高槻市)。4階の催場でおこなわれている『高槻今昔写真展覧会』が好評だ。

JR高槻駅前という街の中心部で、45年間高槻を見守ってきた同店。地元の風景を撮影した1960~70年代の写真と現在の写真が、見くらべられるように展示されている。今の高槻の風景を撮影した塩見梨水さんは、残されている写真の風景と、できるだけ同じ構図で撮影したという。

展示されるのは、JR高槻駅前や、阪急高槻市駅の通勤風景、高槻の商店街「センター街」や、渋滞することで有名だった「八丁畷」交差点など合計60点。1979年の改札口の写真に「このときは自動改札じゃなかったね」、1965年頃のセンター街の写真を見ながら「この角に寿司屋があってね」などと、娘さんに説明するお母さんら、地元市民が懐かしい風景を楽しんでいた。

また、1974年に「西武高槻店」がオープンしたセレモニーに参加した青木あやさん(当時3歳)が、今回のセレモニーにも招かれ再びテープカットをされた。「すごく緊張しました。いまは堺に住んでいますが、ちょくちょく買物に来たいと思います」と話した。今回のセレモニーの写真も、1974年当時の写真と並べて会場に展示される。期間は10月15日まで、入場無料。

(Lmaga.jp)

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