明智光秀ゆかりの大阪・高槻城跡で、歴史謎解きゲーム「なぞしろ」が開催

武将・明智光秀を題材にした大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』の放送(2020年予定)にちなみ、史実をもとにしたリアル謎解きゲームが「高槻城」跡(大阪府高槻市)にて開催。10月18日からスタートする。

2018年に第1弾が開催された同ゲーム。「大阪城」の豊臣秀吉、「高槻城」の高山右近、「丹波亀山城」の明智光秀など、その土地ゆかりの武将をキャラクターに謎解きが組み立てられ、なかにはすべての城でクリアするファンが現れるなど、人気を博した。

第2弾となる今回は、明智光秀ゆかりの3つの城が舞台に。なかでも「高槻城」はかつて、信長に家臣として仕えたキリシタン大名・高山右近が治めたことで知られている。右近は信長亡き後、秀吉軍に合流し、光秀討伐の戦で大きな手柄をあげた。ゲームではそうした史実にもとづく謎を解き、明智光秀の足取りを追うことになる。

参加者はストーリーに沿って城下町を周遊。謎解きキットには観光マップも掲載されており、ゲームとともに高槻エリアの観光が楽しめる。プレイ時間の目安は2~3時間で、チケットは1500円。現在、「亀山城」(京都府亀岡市)周辺と、「福知山城」(京都府福知山市)周辺でも同シリーズのイベントが開催されており、いずれも期間は2020年3月31日まで。

(Lmaga.jp)

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