神戸で映画館の新たな楽しみ方「聴く映画館」とは?

「OSシネマズ神戸ハーバーランド」(神戸市中央区)で、映画館の新たな楽しみ方を発信するイベント『聴く映画館 -Touch that Sound ! in KOBE-』が、11月15日から開催される。

「聴く映画館」とは、ソニーが10年以上の月日を費やして開発した空間音響技術「Sonic Surf VR(SSVR)」を使用した新感覚のイベント。音源を空間のなかに自由に配置し、なおかつ自在に動かせるため、従来、平面でしか聴けなかった音楽を立体的に聴くことができるという。今年春に東京でおこなわれ、連日満員と大盛況だったことから今回、神戸で開催されることとなった。

その音楽を手掛けるのは、世界的に評価が高く、また立体音響にも造詣の深いアーティスト5組。イベントでは、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)、Cornelius、evala、Hello, Wendy! + zAk、清水靖晃による書き下ろし楽曲が上演されるという。

上演時間は60分(約30分×2回)。合間に設けられているインターバル中に座席を移動することが可能なので、聴く場所によって異なる音の体験が楽しめる。入場料は1000円で、期間は11月21日まで。各上映開始時刻など詳細はOSシネマズ公式サイトにて。

(Lmaga.jp)

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