ドラマ「時効警察」展 東京・大阪で開催 小ネタの小道具も多数展示

「12年ぶりの復活」で話題となっている金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系・毎週金曜午後11時14分~)。その世界観を堪能できる企画展が東京で11月8日から、大阪で12月14日から開催される。

同作は、時効になった事件を「趣味」で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)とともに未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー。2006年1月期『時効警察』、2007年4月期『帰ってきた時効警察』に続く第3弾として、12年ぶりに復活した。

同作といえば、各所にちりばめられた小ネタも作品の魅力のひとつ。ほんの数秒しか映らない紙1枚、小物ひとつにツッコミどころが満載で、「12年ぶりの復活だから1ミリたりとも見逃さずに堪能したい」「12年の年月のうちにすっかり勘が鈍って見逃してしまった」「そもそも時効警察を見るのがはじめて」という人たちのため、今回の展覧会が企画された。

会場では、ドラマ各話の名場面写真はもちろん、総武警察の面々が実際のドラマで囲んでいる時効管理課の机など、撮影で使われた小道具を展示。東京では毎週の放送ごとに展示物も増えていくという。総武警察署のキャラクター・そーぶさんとのフォトスポットや、作中に登場する「時効」スタンプを押すことができるスポットも登場する。

さらにオリジナルグッズも20種類以上がスタンバイ・・・と盛りだくさんの内容に。東京は11月8日から12月10日まで「テレビ朝日けやき坂ミュージアム」(東京都港区)で、大阪は12月14日から29日まで「心斎橋オーパ」(大阪市中央区)で開催される。料金は前売800円(時効ステッカー付)。

(Lmaga.jp)

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