松本人志、ナイトスクープの局長就任に「勝手に命を受けた感じで思ってる」

バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)で19年間局長を務めてきた俳優・西田敏行の後任として、新たにダウンタウンの松本人志が局長に就任。25日の収録後、同局で2人による会見がおこなわれた。

同番組の2016年5月27日放送回に、依頼者として出演したことがある松本。以前から番組のファンを公言していたが、松本は「これだけできあがった番組に乗っかるっていうことが実は今までやったことない。カラーを変えていいんかなっていう思いもあるし、やってみないとわからないですね」と、ファンであるがゆえの悩みを明かした。

また、「(初代局長の)上岡龍太郎さんからはじまって、正直、僕のなかでは西田局長の次は(島田)紳助さんだったんじゃないのかなって思ってて。でも紳助さんがこういう形では難しそうなので、僕が勝手に命を受けた感じで思ってるところがあるかもしれない」と、胸の内を明かした。

それに対し、西田が「松本さんだからこそできる空気感がある。それこそ上岡さんが作ってきた渇いた笑いと、濡れた感性を50対50で調合できる唯一の人じゃないかなと思ってます」と絶賛するも、松本は「ちょうど僕、レギュラーが1本無くなったっていうのもありますし」とけむに巻き、打ち切りとなった某番組の話題で報道陣を笑わせた。

(Lmaga.jp)

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