THE BACK HORN「短い時間でどんどん名曲が生まれた」

10月25日放送のFM OH! 『なんMEGA!』に、2018年に結成20周年を迎えた4人組ロックバンド・THE BACK HORNが登場。ボーカル・山田将司とギター・菅波栄純が、4年ぶりのニューアルバムについて語った。

10月23日にオリジナルアルバム『カルペ・ディエム』をリリースした彼ら。そのタイトルについて菅波は、「考えたのはドラムの松田晋二なんですけど、『その主観を楽しめ』みたいな意味があって。今この瞬間を思いっきり楽しんだり、悲しんだりすることで、未来を作っていく、そういうメッセージを持っているので。アルバムにもぴったりだし、今のバンドの力強さにも合ってるような感じがして」とコメント。

今まで以上にメンバー4人が一丸となって作ったという本作。菅波は「20周年記念の日本武道館公演(2月8日)があって、その直後から制作が始まったんで。ファンへの感謝の気持ちとか、20周年の期間にいっぱいやってきたことを体が覚えているうちに。でもそれが功を奏して、短い時間でどんどん名曲が生まれて驚きましたね」と、うれしそうに語った。

11月からは、そのアルバムを携えてのツアーもスタート。山田は「昔の曲と、この『カルペ・ディエム』の曲が絡んだときの、お互いの引き立て方がハンパないと思う。ちょっと楽しみにして欲しい!」と自信を見せた。関西エリアは、12月4日に京都「磔磔」、2020年1月17日に大阪「BIGCAT」、2月11日、大阪「umeda TRAD」が予定されている(チケット4300円、4歳以上有料)。

(Lmaga.jp)

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