酒井藍「あんな顔に生まれたかったな」と憧れ語る
吉本新喜劇の座長・酒井藍が、「京都高島屋」(京都市下京区)で10月30日にはじまった企画展『特別展 りぼん』セレモニーに登場。あこがれの主人公や展示について語った。
1990年代の黄金世代の11作家・16作品の原画やふろくが楽しめる同展。会場を巡った酒井は、「私が持っていたふろくもありましたね。むちゃくちゃ懐かしい。昔の自分に戻れるというか。今、全然恋愛していなんですけれども、不思議なもんで回り終えた後、恋愛しているような気持ちになりました」と満面の笑みに。
当時は、矢沢あい作『ご近所物語』の主人公・幸田実果子にあこがれたそうで、「小柄で、まゆげがツーンときれいで。目が子犬目になったり猫目になったり。ぷくっとした唇。あんな顔に生まれたかったな」と話し、今は「ラグビーワールドカップのレメキ(ロマノラバ)選手と、実果子とツトムみたいに椅子に座って頭コツンのシーンをやりたい」と願望を語った。
同展では、矢沢あい『ご近所物語』をはじめ、池野恋『ときめきトゥナイト』、彩花みん『赤ずきんチャチャ』など11作家・16作品の原画やふろくなどを展示。期間は11月10日まで。入場料は一般1000円ほか。
(Lmaga.jp)