京都の里山の原風景、雪景色のかやぶき民家をライトアップ

歴史的な民家と美しい原風景を残す「美山かやぶきの里」(京都府南丹市)で、ライトアップイベント『雪灯篭』が開催。2020年1月25日からおこなわれる。

京都駅からバスでおよそ2時間の場所にある「美山かやぶきの里」(京都府南丹市)。そこには茅葺きの民家が建ち並び、1993年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選ばれた観光名所としても知られている。

そんな貴重な原風景の残る集落で、雪の多い季節の恒例行事となっているのが、ライトアップイベント『雪灯籠』。今年で16年目を迎える同イベントでは、参加者手作りの雪灯籠や、嵐山でも使われる花灯籠が集落一帯を照らし、伝統的な茅葺き民家も煌々とライトアップ。都会では見られない、幻想的な雪景色が堪能できるという。この雪灯籠は、2020年2月1日まで開催されている。

また、12月2日には地域の名物行事「一斉放水」を開催。文化財としても重要な茅葺き民家に対する防災意識を高めるため、地元消防団がおこなう一斉点検で、火災から茅葺き屋根を守るための力強い放水のさまは、さながら里山が水のカーテンに覆われるような圧巻の風景となっている。

(Lmaga.jp)

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