朝11時から罪悪感ナシで飲める聖地、大阪・梅田の地下街にオープン
「地下街なのに五反田、大井町クラスの飲み屋、居酒屋が結集している」と出張族にも人気のある、大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」。その一角にある「泉の広場」周辺通路が12月5日、リニューアルオープンした。
居酒屋とバルが軒を連ねた「NOMOKAゾーン」は全部で17店舗。昭和の角打ちのイメージを今によみがえらせた「徳田酒店」や、樽生ヱビスの全ラインアップをそろえた「YEBISU BAR」などの定番的な店から、高知の漁師が営む海鮮居酒屋「漁師酒場 あらき」、三線が響く「沖縄酒場 あしびなー」、臨場感あふれる鉄板焼きの「博多天神ホルモン」、「台北餃子張記」など、ご当地の雰囲気を提供する店まで、バリエーションは幅広い。
また、柑橘生搾りサワーが味わえる「橙ポン酢製作所」や、ソースに凝った串焼きを提供する「ミア スタンド」、日本産ワインを味わえる「グラン ポレール ワインバー オオサカ」など、「ベタ」ではない店もあり、今までになかったセレクトに。20~30代の男女を新規顧客として取り込むのが狙いだという。
串カツや、おでん専門店など、もともと居酒屋が多い「ホワイティうめだ」は、リニューアル以前から、夜勤明けの人が朝から飲む店をチョイスする場所として定番だった。ワインを飲める店も増えた昨今、マダムの女子会で昼酒という選択も広がり、「ホワイティで昼飲み」人口は増加傾向に。「NOMOKA」ゾーンはそれを見越し、全店で11時からアルコールを提供し、飲む側にとっても罪悪感はまったくなし。多彩なラインアップで昼酒の聖地となった。営業は朝11時から夜11時。
(Lmaga.jp)
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