スーパーの新展開、心斎橋の地下街で「立ち食い寿司」
心斎橋の地下通路「クリスタ長堀」(大阪市中央区)に12月6日、「立ち食い寿司 ぷら寿」がオープン。お寿司を楽しむスーツ姿の男性や、グループや1人で立ち寄る女性客が続出した。
大阪・神戸・京都で展開するスーパー「ミスギヤ」(神戸市東灘区)が手掛ける、デリカ&グロッサリー「ミスギヤプラス」と連動してオープン。「食材を厳選し、活けや天然ものの鮮魚を使うお寿司は当店の人気商品。その魅力をもっと活かすために初めて寿司屋を企画しました」と担当者は説明する。
こちらでは、カウンターで職人が握りたての寿司を提供。山形県のブランド米「はえぬき」を使った優しい味わいの酢飯に、立ち食い寿司としてかなり大ぶりなネタをのせたお寿司。鯛、サーモン、数の子、ホタテなど10貫の「握り寿司盛り合せ」(980円)や、「天むすセット」(680円)などがそろう(共に赤だし付き)。
偶然通りかかった女性は、「ここでお寿司、ムッチャいい!」と友だちと即座に入店し、またひとりで訪れていた女性はお昼からお寿司とともに白ワイン(380円)を満喫していた。
また、夜は隣の「ミスギヤプラス」で販売している人気デリと、ビールやワインと組み合わせた「ちょい呑みセット」455円も登場。手作りエビチリ、しいたけとエビのはさみあげなどから2品、枝豆付き。お寿司であれば、5貫とセットで800円(料金は全て税別)。営業は朝11時から22時まで。
(Lmaga.jp)
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