『全裸監督』ヒロイン・森田望智に情熱大陸が密着、憑依系女優の素顔に迫る
今年8月に「Netflix」で公開され、賛否両論が飛び交い話題となった山田孝之主演のオリジナルドラマ『全裸監督』。同作でヒロインを務めた女優・森田望智(みさと)に『情熱大陸』(MBS)のカメラが密着する。
山田孝之が80年代伝説のAV監督・村西とおる氏を演じるこの作品で、ヒロインのセクシー女優・黒木香を熱演した森田。23歳という若さにもかかわらず、自ら「わき毛」を生やしして挑む体当たり演技で圧倒的な存在感を放ち、瞬く間に時の人となった。今年10月の釜山国際映画祭では、新設された『アジアコンテンツアワード』にて最優秀新人賞を受賞。以来、ドラマや映画のオファーが次々と舞い込んでいるのだそう。
その一方で、これまでほぼ無名だった彼女を知った人々が「あの子は何者?」と騒いでいるのも事実。実は芸能活動の期間こそ長いものの、大きな仕事をつかむことができずにいた苦労人でもある。「もう最後かもしれない・・・」そんな覚悟で受けたのが『全裸監督』のオーディションだったという。
番組では同作を機にさまざまなオファーが舞い込むようになった彼女の日々を取材。「作品を両親と見た」というまさかの告白から始まり、ずっと憧れだった映画祭のレッドカーペットの舞台裏や、役にのめり込む姿から「憑依系」とも呼ばれる彼女の稽古の様子、作品の印象とは真逆のプライベートに密着する。この模様は12月15日・夜11時から放送される。
(Lmaga.jp)