地上300mで家気分、あべのハルカスで新企画
日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台で、家感覚でこたつ体験が楽しめる『こたつ de おうちじかん』が12月17日からスタートする。
鍋やおでんと飲み放題がセットになった冬限定企画『かこむ de こたつ』が2018年から始まり、今年は開始前から予約が殺到(3000円~)。地上300mという非日常的な空間で宴会気分が楽しめること、家族の団らん的存在だったこたつが家庭から減り、今や「非日常的」存在になってしまったことも人気の理由だ。
今回のプランは、こたつ利用料30分(延長ごとに500円)、ドリンク1杯、おでん3品で1000円(平日限定)。どてら、ボードゲーム、カードゲームが無料で貸し出し。まさに、家で過ごすかのようなアイテムが勢揃い。もはや、絶景よりもこたつを囲んでゲームに興じることが主役となりそうだ。
「ハルカス300」のこたつ席は10宅(1卓4席)で、当日先着受付順(『かこむ de こたつ』は予約可)。営業は2020年の4月10日までの平日のみ(一部除外日あり)。入場料金は大人1500円ほか。
(Lmaga.jp)