吉本新喜劇・池乃めだか「西川忠志の入団は疑問だった」
吉本新喜劇入団10周年を記念した公演『感謝』を来春、「なんばグランド花月」(大阪市中央区)でおこなう西川忠志。劇団員の池乃めだか、内場勝則らと12月25日、発表会見に登場した。
10年前の入団会見にも同席しためだか。当時のことを「昨日、思い出した」と目を細め、「入団する前からテレビとかで偶然見ていて、ええ役するやんか、芝居上手やなと思っていたから、何で吉本新喜劇に来はったんやろうなと当時は疑問に思っていました」と打ち明けた。
さらに、「入団して舞台に出た当初も、ちゃうちゃう、新喜劇はそうちゃうんねんということがあった」と明かすが、今やそういう空気感もなくなり「すっかり一員に」と笑顔を浮かべる。
一方、入団会見のことはまったく覚えていないというが、「忠志を頼むで」と両親の西川きよしとヘレン夫婦に挟まれた日を振りかえった内場。「最初は、固いしどうなんだろうと思っていましたが、なんやかんや言いながら自分のものにしていったなと思います」と太鼓判を押す。
記念公演『感謝』は2020年3月15日・夜7時半からで、チケットは1階4000円ほか発売中。辻本茂雄、川畑泰史らが出演し、ゲストに女優の戸田恵子を迎える。
取材・文/岩本
(Lmaga.jp)
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