夫婦漫才で再スタートの横山ひろし・春けいこ、宝恵駕行列に参加
商売の神様「今宮戎神社」(大阪市浪速区)へ練り歩く新春の恒例行事『宝恵駕行列(ほえかごぎょうれつ)』に、2019年12月から夫婦漫才で再スタートを切った横山ひろし・春けいこが参加。今年の抱負を話した。
横山たかし・ひろしとして約50年活動するも昨年6月に相方・横山たかしを失い、一時はピン芸人としての活動も考えたというひろし。「さみしい思いをしたんですけど、夫婦漫才をすることになりました」と、妻のけいこを紹介した。
けいこは、「私、春やすこ・けいこという名前で漫才してたんですけど、覚えてはります?」と自己紹介。「家のソファで一緒にテレビ見てて、横を見たら漫才師がおるなということで連れ出されて、夫婦でやることになりました」と、コンビ結成の経緯を説明した。
「今年はいい年にしたい。心機一転がんばりたいと思います」とたかしが言うと、「大型新人。イチからの再スタートでがんばりたいと思います」と、けいこも抱負を話した。
1980年代の漫才ブームに、アイドル的存在だった漫才コンビの春やすこ・けいこ。けいこが1982年に横山と結婚したのち、コンビとしての活動はひと区切りがつき、けいこ自身はお笑いの舞台から遠ざかっていた。
(Lmaga.jp)