眉村ちあき、新アルバムを解説「酔っ払いながら曲を作る」
弾き語りトラックメイカーアイドルとして活動する眉村ちあきが、10日放送のFM OH!の番組『なんMEGA!』(金曜・12時)にゲストで登場。先日発売されたアルバムについて語った。
バラエティ番組『ゴッドタン』で自由奔放かつキャッチーな即興ソングを披露し注目を集め、2019年5月にメジャーデビューを果たした彼女。8日にリリースされたアルバム『劇団オギャリズム』について、タイトルの面白さから楽曲への期待が膨らむ『スクワットブンブン』『おばあちゃんがサイドスロー』など、「今までよりもっとたくさんの人に聴いてもらえるように、歌詞もサウンドもわかりやすくした」と説明。
実体験から生まれたという収録曲『壁みてる』は、「酔っ払いながら作りました。酔っ払ってるとメロディにこだわらずにノリでできちゃうから、迷うこともない」と振りかえり、「今日作った曲を明日聴くと、『なんじゃこれ』ってなるんですけど、作り直さない」と、自身の制作スタイルについて語った。
斬新な発想から生まれる歌はもちろん、観客に担がれながら歌ったりと会場全体を巻き込むライブパフォーマンスも魅力の彼女。「ビヨンセみたいにヒール履いてコマネチラインの服を着て歌いたいし、壁を割って車で出ていったり、天井が開いてスパイダーマンみたいに現れたい。ライブでしたいことがまだまだある」と意気込んだ。2月からはアルバムをひっさげたツアーが開催される(関西では2月24日に大阪「バナナホール」にて)。
(Lmaga.jp)