57歳のKAN、本格ダンスに挑戦「自分がやりたくてやってる」
>FM OH!『Marche Coucou』(月~木曜・8時20分)に6日、今年デビュー33年目を迎えるシンガーソングライター・KANがゲストで登場。2月26日に発売されるニューシングル『ポップミュージック』について語った。
約5年ぶりとなる今回のシングルは、80’sテイストの打ち込みサウンドに、生ストリングスが気持ちいいディスコ・チューン。『淋しい熱帯魚』『慎吾ママのおはロック』などの振付家・香瑠鼓(かおるこ)さんが振付を手がけた同曲のMVが、KAN公式のYouTubeチャンネルにて公開されており、映像のなかでKANは57歳とは思えないキレキレのダンスを披露している。
KANは「周りは20代のダンサーさんたちで、そこに約25年ぶりに踊る50代が入ってるって・・・そりゃもうディスコに紛れ込んだ課長さんですよ(笑)」とコメント。
しかし、「大事なことは、これは自分がやりたくてやってることなんですよ。57歳で自分から積極的に踊ろうとするアーティストはいないだろうということで・・・必死ですけどね!」といい、「レッスンに何度も通って振りがちゃんと体に入った状態で撮影したので、ほとんどの場面がテイク1~2でした」と、自信を見せた。
2月29日からはピアノ弾き語りツアー「弾き語りばったり#31『小さい土器みつけた』」をスタート。全国で34公演が開催され、関西では3月28日・29日・5月31日の大阪「エル・シアター」を含む7公演がおこなわれる。
(Lmaga.jp)