西川貴教「NGではないがデザインによる」という筋肉衣裳
世界トップレベルのダンサーたちが鍛え抜かれた肉体を駆使し、多彩な楽曲に合わせてダンサブルなステージを展開する『バーン・ザ・フロア』。11回目の来日公演で日本人として初めてスペシャル・ゲストシンガーで参加する西川貴教が、大阪市内で会見をおこなった。
オファーを受けたとき、「間違ってんのかなって何度も確認しました。『バーン・ザ・フロア』ですよね?って。僕、踊りで売ってなかったし・・・」と振りかえった西川。
しかし、「細かく内容をお伺いしたらぜひ歌で魅せてもらいたいですと。歌に注目していただけたのは本当に光栄でした」と笑顔を見せる。
『バーン・ザ・フロア』といえば、ダンサーたちの鍛え抜かれた肉体美も見どころのひとつ。同じく美しい肉体を持つ西川も、出演決定後は公演に合わせて筋トレのメニューを変更したという。
果たして、西川も筋肉を披露するのか。「披露の予定はありますかね?(笑)。演出もカンパニーの方なので、僕がそういった人間であるとアサインされているかどうかが問題です」と、まだまだ謎のベールに包まれている。
今回、カンパニーの一員になることから、コスチュームも注目してほしいと話す西川。「乳首が出ているか、出ていないかが心配なんですよね・・・。NGではないのですが。デザインによっては親戚に見せる度合いが変わってきます(笑)」と、こちらも楽しみにしたい。
関西公演は6月3日から8日まで、「WWホール」(大阪市中央区)にて。チケットは一般12500円ほか、発売中。
取材・文・写真/岩本
(Lmaga.jp)