冠番組でMC就任、カズレーザーが「知らないこと」とは?
少しマニアックな視点でエンタテインメントの世界を深掘りする情報番組『カズレーザーのタメになるエンタメ』(カンテレ)が、3月27日に放送。メイプル超合金のカズレーザーがMCに就任した。
収録を終え、「ボクが普段接する機会がないジャンルのお話が多かったので楽しかったです。自分でアクセスしない情報なので、こうやって教えてもらえる機会があると助かりますね」とカズレーザー。
初回の放送では、葵わかなと木下晴香のW主演で4月に大阪公演を控えるブロードウェイミュージカル『アナスタシア』と、「空想の魔術師」といわれる絵本作家・安野光雅を紹介する『安野光雅展』を取りあげる。
「絵画は、ちょっとは見ることもあるんですけど、舞台とかは疎いので、知らないことの方がめちゃくちゃ多いんですよね。音楽とかも全然知らないですし」と打ち明けたカズレーザー。
しかし、ロシアのアナスタシア伝説に基づいて制作されたミュージカルについて、ロシア政治の専門家が伝説の生まれた背景を紹介すると、「アナスタシアはニコライ2世の末娘ですよね」など持ち前の豊富な知識を披露する場面も。
「舞台も数える程度しか観に行ったことないので、見方や対策を教えてもらえるとありがたい。この番組は、専門家の先生や詳しいゲストがいらっしゃるので情報が濃い。タメになるってなってますけど、なんとなくフラットな視点で見てくれたら」とアピールした。
この模様は27日・早朝4時55分からの放送(関西ローカル)。ほかに加藤諒、アートディレクターのナカムラクニオ、筑波大学の中村逸郎教授らが出演する。
(Lmaga.jp)