元中日の名手・井端弘和氏が伝授、ダブルプレーの極意
4月15日放送の『戦え!スポーツ内閣』(MBSテレビ)では、プロ野球ファンのための新企画の第一弾を放送。元中日の井端弘和氏をはじめ、元ソフトバンクの川崎宗則氏、元ロッテで解説者の里崎智也氏を招き、「ダブルプレー」の極意について語る。
現役時代、セカンド・荒木雅博とともに「アライバコンビ」として、6シーズン連続でゴールデングラブ賞を受賞。外野に抜けようとする打球を荒木が捕球し、井端にトスしてファーストに送球する芸術的なプレーでファンを魅了したほか、2008年のクライマックスシリーズ(巨人戦)で見せた井端の6-6-3のゲッツーは、解説の掛布、江川両氏も驚愕。NPB史上、屈指のプレーとして語り草となっている。
同番組では、「二遊間のダブルプレー」だけでなく、捕手の配球と強肩で魅せる「三振ゲッツー」、犠牲フライを阻止する「レーザービーム」なども紹介。また、井端氏と川崎氏が、現役時代に生んだダブルプレーのなかからもっとも美しいプレーを自ら解説するコーナーも。
さらに、同番組だけのスペシャル二遊間「イバムネコンビ」を結成。ショートの井端氏が「(6-4-3の場合は)セカンドの位置や動きたい方向を予測し、(セカンドに)投げる位置を変える」と語るなど、MCの武井壮、小杉竜一らを大興奮させた。同番組は4月15日・夜11時56分から放送される。
(Lmaga.jp)