朝ドラ『エール』第49回(6月4日)・どちらも叶えたい
昭和を代表する作曲家の半生を描く連続テレビ小説『エール』。第49回(6月4日放送)では、妊娠がわかった音が現実に直面する。
妊娠がわかり大喜びする裕一(窪田正孝)の一方で、子育てしながら音楽学校への通学は難しいと思慮する音(二階堂ふみ)。
いずれは退学しなければならないが夢は諦められず、いつか歌手になる道に繋げるためにも、記念公演の『椿姫』だけはやり遂げるつもりでいた。
稽古の終わりにその旨を出演者たちに伝えるが、一同は困惑。音は「自分に気を遣ってもらう必要はない」と主張するが、千鶴子(小南満佑子)からも周りのことを少しは考えるように苦言を呈される。
本ドラマは、新型コロナウイルス感染拡大防止のために収録を見合わせた影響で、6月27日で一時放送を休止。休止期間中は『エール』を第1回から再放送することが決まっている。
(Lmaga.jp)