ジュノンボーイが朝ドラで俳優デビュー、坪根悠仁「新鮮で楽しかった」

窪田正孝が主役を務める2020年度前期の連続テレビ小説『エール』(NHK)に、「ジュノンボーイ」受賞者の坪根悠仁(つぼねゆうと)の出演が決定。その意気込みをコメントした。

2018年の『ジュノン・スーパーボーイコンテスト』で、フォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞のW受賞を果たした坪根。その後は音楽と俳優の両立を目指してレッスンを積み、本作への出演が俳優デビューとなる。

本作で坪根が演じるのは新人歌手役で、窪田演じる作曲家・古山裕一が契約しているレコード会社のオーディションに参加するという役柄だ。

初めてのドラマ出演に「俳優デビューが朝ドラなんて。うれしいし、驚いています。親や祖母が毎日見ている作品でもあるのでプレッシャーでもあります」と、さまざまな感情を抱きながらも喜びをあらわにコメントした。

また、中学時代からバンド活動をおこない、地元・福岡では専門学校で学ぶなど音楽経験もある坪根。「歌うシーンは緊張したのですが、新鮮で楽しかった」と、収録を楽しむ余裕も見せた。

俳優デビューについてSNSでファンに報告すると「おめでとう!この日を待ってた!」「毎日見てるドラマだからさらにうれしい」「歌と演技が見れるなんて今から楽しみ」など喜びの声が多く寄せられている。

本ドラマは、新型コロナウイルス感染拡大防止のために収録を見合わせた影響で、6月27日で一時放送を休止。休止期間中は『エール』を第1回から再放送することが決まっている。坪根の出演は6月下旬を予定。

文/たなかゆうこ

(Lmaga.jp)

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