京都に美なフルーツサンド、食パン専門店の新ブランド
高級食パン専門店「別格」(京都市中京区)による、フルーツサンド店「フルーツパンダ。by bekkaku」が6月5日オープン。色鮮やかなビジュアルで写真映えするとあって、人気を集めそうだ。
2019年11月にオープンした「別格」を手がけるのは、京都土産で有名な「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」や「京ばあむ」など人気菓子を展開する「美十」(京都市南区)。今回は、これまでの同社のノウハウを活かして、フルーツに合うパンを開発し、美しく隅々まで並べられたフルーツをあんこやハチミツクリームなどと組み合わせたオープンフルーツサンドとなっている。
上品な甘みのあんこ、練乳クリームといちごの「イチゴノパンダ。」、甘酸っぱいキウイにハチミツクリームでやさしい甘みに仕上げた「キウイのパンダ。」のほか、バナナやリンゴを使った定番サンド(各350円)に加え、今後は季節限定のメニューも展開予定とのこと。テイクアウトでの販売となり、要冷蔵となっている。
場所は、京都タワービル内商業施設「京都タワーサンド」(京都市下京区)1階のマーケット内。ほかにも、日本名水百選でもある「瓜割(うりわり)の水」や国産バターやクリームを使用した食パン「たなびき」(864円・販売時間は店舗にお問い合わせを)も販売する。
(Lmaga.jp)